今回は日常会話でもよく使う「何もなかったことにする」を意味する「fare finta di niente(ファレ フィンタ ディ ニエンテ)」について詳しく解説していきます!
fare finta di niente他のサイトではあまり解説されていない「類義語」「対義語」「語源」などについても詳しく解説しているので、是非参考にしてください!
まずは「fare finta di niente」について1分で理解しよう!
「fare finta di niente(ファレ フィンタ ディ ニエンテ)」は「何もなかったことにする」という意味の表現です。
何か問題が起きたり、気まずい状況があっても、それを無視するかのように振る舞うことを指します。
例えば、「彼は約束を破ったが、彼女は何もなかったかのように振る舞った」と言いたい時に、「Lui ha rotto la promessa, ma lei ha fatto finta di niente(ルイ ア ロット ラ プロメッサ、マ レイ ア ファット フィンタ ディ ニエンテ)」と言えます。
ネイティブスピーカーは「fare finta di niente」をどんな場面で使う?
イタリア語ネイティブスピーカーは、特に人間関係やコミュニケーションで気まずい状況を避ける際に「fare finta di niente」を使います。
例えば、友人の間での小さなトラブルや、職場での不安な状況でも、それを無視する態度を表現するために用います。
日常会話でよく見られる場面です。
「fare finta di niente」の難易度は?一般的に使うの?
難易度は4程度です。
この表現はやや日常的ですが、特定の場面に依存するため、文脈を理解する必要があります。
難易度はネイティブが10段階で評価(10が最も難しく5が高校レベル程度)
例文で「fare finta di niente」をマスターしよう!
例文1
例文: Ho fatto finta di niente.
カタカナ読み: オ ファット フィンタ ディ ニエンテ
和訳: 何もなかったことにした。
文法:この文は「Ho(私は) + fatto(した) + finta di niente(何もなかったこと)」で構成されています。
「fatta」は過去形の動詞です。
例文2
例文: Lei fa finta di niente.
カタカナ読み: レイ ファ フィンタ ディ ニエンテ
和訳: 彼女は何もなかったことにする。
文法:「Lei」は「彼女」、「fa」は「する(現在形)」、「finta di niente」は「何もなかったこと」となります。
主語と動詞が明確です。
例文3
例文: Non fare finta di niente.
カタカナ読み: ノン ファレ フィンタ ディ ニエンテ
和訳: 何もなかったことにしないで。
文法:「Non」は否定を表し、「fare」は「する」の原形、「finta di niente」は「何もなかったことに」のフレーズです。
「fare finta di niente」の発音をマスターしよう!
発音記号: [ˌfa.
re ˈfin.
ta di ˈɲen.
te]
カタカナ読み: ファレ フィンタ ディ ニエンテ
発音のポイント:「finta」の「fi」は「フィ」とはっきり発音し、「niente」の「nie」は「ニエ」と聞こえます。
口をしっかり動かして滑らかに発音することが大切です。
「fare finta di niente」の類義語はどんなものがある?
類義語: "ignorare"(イニョラーレ) 「fare finta di niente」と「ignorare」は似ていますが、「ignorare」は「無視する」という意味が強調されます。
「fare finta di niente」は振る舞いの一部として無視することです。
例文: Ignora il problema.
カタカナ読み: イニョラ イル プロブレマ
和訳: 問題を無視しなさい。
「fare finta di niente」の対義語はどんなものがある?
対義語: "affrontare"(アフロンターレ) 「fare finta di niente」の対義語は「affrontare」で、これは「問題に立ち向かう、直面する」という意味です。
何もなかったことにするのではなく、実際に問題を解決しようとする態度を表現します。
例文: Dobbiamo affrontare il problema.
カタカナ読み: ドッビアモ アフロンターレ イル プロブレマ
和訳: 問題に立ち向かわなければならない。
「fare finta di niente」を語源から学ぼう
語源: 「fare finta di niente」は直訳すると「何もないふりをする」となります。
「fare」は「する」、そして「finta」は「ふり」(名詞)、「niente」は「何も」を意味します。
「fare」は多くの動詞と結びつくため、使い勝手が良いです。
例えば「fare attenzione(注意を払う)」や「fare un regalo(プレゼントをする)」などがあります。